9月に入りましたね。朝から雨が降ったり止んだりで昨日洗濯をしとけば良かったです。

今日は鎖骨を骨折してからの後遺症で肩の上がらない患者さんが立て続けに来院しました。

お二人とも病院で肩だけの稼働訓練しかしてくれないと言うので、うちの院にも併用で定期的に来院してくれています。

はりきゅう工房では、悪い箇所だけの治療はしません。

反対の肩、そして連動してる腰の治療も行います。

じっくりゆっくり治療しましょうね。

最近軽いジョギングを始めました。

30分位軽く汗をかく程度ですけど、物凄く疲れますが走った後の爽快感は最高です。

ジョギング中.2日連続で虹が見えました。

走る事で得られるステキな特典

 

脳の活性化

若返りホルモンが分泌され活力が出る

横隔膜と内臓の上下運動が起こり引き上げられ身体のだるさが取れる

腰痛肩こりの改善 その他

 

3日坊主にならないようにしたいです^ ^

 

体温超え!

最近毎日テレビで毎日聞くようになりました。

そして熱中症て言葉も毎日聞きます。

私が子供の頃は体温超えの日なんて無かったですし、熱中症て言葉も身近でありませんでした。

そして運動中は『バテるので水分を摂取してはいけない』という無茶苦茶な教えがありました。

熱中症は体の中に熱が溜まって抜けなくなった状態です。

意外と知らない人が多いですが風邪をひいた時の発熱と、熱中症の時の熱は全くの別物です。

風邪の発熱は体内の菌などを殺す為に体温を上げ、体を発汗させ熱を放散させるのですが、

熱中症はこもり熱と言われ体の外からの熱が溜まって放散されずに溜まった状態の事を言います。

風邪の発熱は自身の体力で引き起こしてるので発汗で調整も行われますが、

熱中症のこもり熱は外からの強烈な熱の為体温調節が効かなくなります。

一番大事なのは無理をせず涼しいところに行くこと。

頸動脈や股間そして胃のあたりを冷やすこと

そして水分補給です。

水分はすぐに脱水し過ぎないように精製されてない海から取れた雑な塩と一緒に補給しましょう。

良い塩は体に必要な量だけ取り組まれ、必要ない物は汗や尿に混ざって排泄されます。

 

ただし、アルコールによる水分補給は返って脱水してしまう事があるので控えましょう。

 

 

湿布を貼るのに温湿布と冷湿布をどちらを貼ったら良いですか?

と聞かれる事がよくあります。

基本どちらも効果は同じです。温を感じるか冷を感じるかだけです。

基本的に湿布は温冷を感じて気持ち良い反射で身体が緩むと考えたら良いと思います。

しかしお子さんや肌の弱い方は温湿布を貼ってかぶれる事が多いので冷湿布をオススメします。

あと気をつけて欲しいのは

捻挫やぎっくり腰など痛めた直後の急性期は必ず氷か保冷剤で冷やしてください。


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