この季節、急な腰痛になる方が多いです。

そして肩の調整をするとアレッ?って思うくらい楽になる事が多々あります。

その理由は広背筋て筋肉が原因の為です。

腕の付け根の方から骨盤までベッタリ付いてる筋肉です。

この筋肉の作用は、肩を引いたら回したり

そして咳をする時にも使われる筋肉です。

ギックリ腰になったキッカケが

風邪で咳をして腰が…

腕を伸ばして腰が…

そんな話聞いたことあると思います。

意外と腰だけが原因でない腰痛がありますよー^ ^

気になる時は一度ご相談くださいね^_^

但し患者さんから今痛くなってまともに動けませんて場合は、氷でよく冷やして次の日お越しくださいと答えるようにしています。

  1. 痛みや病気とは溜まった水がこぼれ落ちた状態のことを言います。

昔からよく聞かされたのは

大袈裟にすぐに身体の不調を訴える人は、溜まった水が少ないのにこぼれ落ち易い人で症状が軽く治るのも早いです。

痛みに鈍い・感じ難い人は大量に水を溜め込みこぼれ落ちる水の量も多く症状が重いです。

分かりやすく説明しますと

朝起きて、突然ぎっくり腰や首の寝違いになる人は何日も掛けて痛みという水を溜め込んだ結果

突然動かなくなるくらいの痛みを発症するという事です。

言い換えると

痛み止めと言う薬を飲むのは危険と言うことです。

痛みを薬で押さえ込むと身体が良くなったと勘違いし動いた結果、ダメージが重なり反動で余計に症状が酷くなる事が多いです。

そんな経験ありませんか?

痛み止めを使うのは痛くて眠れないときです。

痛い→動かさない→回復させるです。

最近梅雨の影響で何となく身体が怠く疲れとストレスを溜めてる方が多いです。

痛みを溜め込む前にはり灸で予防しませんか?

 

 

 

先日患者様よりお手紙とショウガ漬けを頂きました。

ご高齢の方がぎっくり腰で来院されて杖と補助の人が必要でしたが、帰る時はなんとか杖だけでゆっくり歩けるようになりました。

3度目の来院で完全に治りました。

このようなお礼のお手紙を頂けるのが一番の励みになります。

感謝です。

 

さてぎっくり腰についてですが、

よく聞かれるのがすぐ来院した方がよいのか?落ち着いて来たらいいのか?

冷やしたらいいのか?温めたらいいのか?

はい

まずぎっくり腰になった時はその日はしっかり冷やして次の日に来院してください。

もちろんすぐに治療もできますしそれなりの効果も出せます。

しかし急性期というのは炎症を起こしています。

激痛の上に無理に動かすと悪化するおそれもあります。

まずがよく冷やす事。そして痛い動作はしないことです。

腰という漢字は肉辺に要と書きます。

身体の中で大事な要の部分です。

普段からしっかりケアしましょうね。


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