体温超え!
最近毎日テレビで毎日聞くようになりました。
そして熱中症て言葉も毎日聞きます。
私が子供の頃は体温超えの日なんて無かったですし、熱中症て言葉も身近でありませんでした。
そして運動中は『バテるので水分を摂取してはいけない』という無茶苦茶な教えがありました。
熱中症は体の中に熱が溜まって抜けなくなった状態です。
意外と知らない人が多いですが風邪をひいた時の発熱と、熱中症の時の熱は全くの別物です。
風邪の発熱は体内の菌などを殺す為に体温を上げ、体を発汗させ熱を放散させるのですが、
熱中症はこもり熱と言われ体の外からの熱が溜まって放散されずに溜まった状態の事を言います。
風邪の発熱は自身の体力で引き起こしてるので発汗で調整も行われますが、
熱中症のこもり熱は外からの強烈な熱の為体温調節が効かなくなります。
一番大事なのは無理をせず涼しいところに行くこと。
頸動脈や股間そして胃のあたりを冷やすこと
そして水分補給です。
水分はすぐに脱水し過ぎないように精製されてない海から取れた雑な塩と一緒に補給しましょう。
良い塩は体に必要な量だけ取り組まれ、必要ない物は汗や尿に混ざって排泄されます。
ただし、アルコールによる水分補給は返って脱水してしまう事があるので控えましょう。