整 体
骨盤・股関節・脊柱のゆがみを整える療法です。
骨盤や股関節のゆがみは筋肉だけでなく内臓や自律神経にも悪影響を与えます。
痛くなくバキバキ鳴らしたりしません。身体を自然に楽な状態に戻します。
鍼(はり)
鍼治療とは、主に面でなく点で刺激を与え、人間が本来持っている自然治癒力を最大限に生かして病気を改善に導く治療法です。
鍼治療と言えば、深く刺すイメージが強いと思いますが、浅く体の表面の気を流す李朝です。
捻挫・ぎっくり腰などの急性炎症のある症状の場合は、2センチ位刺入して熱や腫れを下げる刺し方をします。
鍼の太さは、直径0.10mm~0.34mmまで様々な種類があります。
蚊の針は0.05mm程度で、刺されても痒くなるまで気付かないですよね。髪の毛は0.10mm前後です。細い鍼を使う場合は、蚊の針や髪の毛とあまり変わらない細さですから、痛みは感じにくいわけです。
鍼の素材は、ステンレス製で使い捨ての日本製ディスポーザブル鍼を使っています。
灸(きゅう)
灸は、ヨモギの葉の裏側にある繊毛を臼でついて乾燥し精製された「もぐさ」を、燃やして血脈・気脈の流れを良くする治療法です。
[もぐさに含まれる成分]
チネオール:燃やした時の独特の香りにはリラックス効果があり、緊張した筋肉をほぐし、自律神経のバランスを整えてくれます。
タンニン:炎症を抑えて肩こりなどに効果あり。
テルペン:気分をリラックスさせて血圧を下げる効果があります。
これらの成分が身体の上でもぐさを燃焼させることで、皮膚から浸透します。
灸と言えば、熱い・やけどする・跡が残るイメージがあると思いますが、灸点紙という灸用のシールを使用するのでやけどや跡が残ることは滅多にありません。
胃腸肝臓の疲れ・冷えにはお灸が一番です。
一度受けてみたらお灸のイメージが変わると思います。